ペルシャ猫を誰も知らない

バフマン・ゴバディ監督(『亀を空を飛ぶ』)最新作

2009年カンヌ国際映画祭<ある視点>部門特別賞 2009年東京フィルメックス 審査員特別賞

いつだって、音楽は自由への翼なんだ

8月7日[土]より、ユーロスペースほか全国順次ロードショー!!
ポップミュージックの規制厳しいイラン。首都テヘランを舞台に若者たちの音楽への情熱と自由への希求を描く。
イランで言う「インディ・ロック」には、フォークから牛の乳が出なくなるメタルまである!ブラック・ユーモアと批判精神に富んだこの作品から、権力に抵抗するイランの若者たちの姿が身近に感じられます。(ピーター・バラカンさん)
街の底から、ビルの上から、暗闇から、牛舎から、歌いたい人が静かに声を上げる。もうそれだけで胸がいっぱいだ。(入江悠さん(『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパ−☆傷だらけのライム』監督))
監督:バフマン・ゴバディ 脚本:バフマン・ゴバディ、ロクサナ・サベリ、ホセイン・アブケナール 出演:ネガル・シャガギ、アシュカン・クーシャンネジャード、ハメッド・ベーダード 英語題No One Knows About Persian Cats 原題Kasi Az Gorbehayeh Irani Khabar Nadareh イラン/2009年/カラー/106分/HD→35mm/1:2.35/Dolby/配給:ムヴィオラ