●著名人のコメント
冷戦時代は、実は熱い時代だった。高ぶる民衆の声、陰謀、そして隠蔽。真実はどこに。
── 小説家/今野敏)
創作は時に事実よりも真実を描く。難しい現実に眼を背けてはならぬと訴える映画。
── 脚本家/櫻井武晴)
『あの時代』の深い、暗い闇。イタリア人はそれを撮った!こんな映画が日本でも欲しい。
── 漫画家/安彦良和)
44年前からうずき続ける、われわれイタリア人の心の傷を癒してくれる力強い作品。
── 作家・翻訳家/アレッサンドロ・ジェレヴィーニ)
あの頃、世界中でこうした事件、陰謀があったのだろう。イタリアだけが正面から挑戦している。
この映画こそが〈爆弾〉だ。僕らが教えられてきた現代史は嘘だと断言し、爆破してしまう!
── 一水会顧問/鈴木邦男)
国家の犯罪を告発するために、個人すべてを実名で描くジョルダーナの決意にまずは感動する。これは決して他人事ではない。とても丁寧で、 そして熱い作品だ。
── 映画監督・作家・明治大学特任教授/森達也)
イタリアではほとんどの人がこの事件を知っている。
しかし、裏には裏がある。そして知れば知るほど恐ろしい事実が現れる。
40年以上前の話だが、この映画はとても新鮮で現代社会の制度や仕組みについて深く考えさせる。
── 料理研究家・タレント/ベリッシモ・フランチェスコ
イタリア・ベェネト州出身の私としては感慨深い映画です。監督とキャストにエールを贈ります。
── 歌手・イタリア家庭料理研究家/ロザンナ