日程

2017年4月26日（水）18:45の回上映後

場所

渋谷シアター・イメージフォーラム

登壇者

山本博之さん（京都大学准教授・京都大学東南アジア地域研究研究所／混成アジア映画研究会）

トークショー後交流会の予定あり

ヤスミン・アフマド監督最高傑作であり、遺作である『タレンタイム〜優しい歌』の公開を記念し、大阪ミナミ難波のマレーシア・シンガポール料理店「ケニーアジア」とのタイアップが決定しました！
映画と合わせておトクにご利用ください。

タイアップ期間

4/15（土）〜シネマート心斎橋上映終了迄

ケニーアジア側の特典

シネマート心斎橋にて発行された『タレンタイム〜優しい歌』座席指定券をお会計時にご提示いただくと、お土産として「ホワイトコーヒー（インスタント）」をお一つプレゼント！
　
※お食事などご利用のお客様に限ります。プレゼントだけの受け取りはできません。
※チケット１枚につき、お１つプレゼントとなります。
※プレゼントの適応は同映画公開期間中となります。

シネマート心斎橋側の特典

ケニーアジアをご利用時に発行されるレシートをチケット購入時にご提示いただくと、『タレンタイム〜優しい歌』にて一般料金より300円の割引（1,800円の処⇒1,500円）といたします。
　
※一般料金の場合のみ適応。その他割引との併用はできません。
※特別興行やイベント事では適応されない場合がございます。
※適応は公開期間中ご利用分のみとなります。

マレーシア・シンガポール料理　ケニーアジアご紹介

薫り高いハーブライスと海南鶏飯、香辛料からブレンドしたカレー、ラクサ等の本格的マレーシア・シンガポール料理のお店。銭湯を改装した店内もオシャレ！

住所：大阪府大阪市中央区千日前1-7-25 相合ビル1階
TEL：06-7165-7011
HP：http://kennyasia.com/

イメージフォーラムと「マレーアジアンクイジーン」渋谷店のタイアップが好評につき、シネマ・ジャック＆ベティと「マレーアジアンクイジーン」横浜店とのタイアップが決定しました！

映画半券ご提示でワンドリンクサービス

『タレンタイム〜優しい歌』上映期間中、山下町にあるマレーシア料理店「マレーアジアンクイジーン」横浜店にて、映画半券、または前売り券のご提示でお食事の方にワンドリンクサービスいたします。

レシートのご提示でシネマ・ジャック＆ベティでの一般料金から割引

「マレーアジアンクイジーン」でお食事したレシートのご提示でシネマ・ジャック＆ベティでの『タレンタイム〜優しい歌』当日一般料金から200円割引いたします。
（1800円⇒1600円）
※他の割引サービスとの併用不可

実施期間

4/29（土）〜シネマ・ジャック＆ベティでの上映終了迄

上映の前後においしいマレーシア料理を堪能して、お得に映画をご鑑賞ください。

ヤスミン・アフマド監督最高傑作！　8年の時を経て今、“不寛容の時代”に届けたい伝説の映画『タレンタイム〜優しい歌』の公開を記念して、初日にトークショーが決定しました！

日程

2017年4月15日（土） 12:00より上映の回（上映後）
※イベント終了予定は14:40頃となります。

登壇者

山本博之さん（京都大学准教授・京都大学東南アジア地域研究研究所／混成アジア映画研究会）
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

料金

通常料金
※招待券・ポイント引き換えも利用可

注意事項

※座席指定券の販売は通常通り2日前からとなります。
※座席が満席になった後は若干数の立見券を販売いたします。（劇場窓口のみ）

詳細：http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/topics/20170405_14203.html

4/8（土）15:30の回上映後トーク

松江哲明監督（ドキュメンタリー監督）

4/9（日）15:30の回上映後トーク

石坂健治さん（東京国際映画祭「アジアの未来」部門プログラミングディレクター/日本映画大学教授）

4/14（金）18:45の回上映後ミニライブ

井手健介さん
1984年3月生まれ 宮崎県出身。
東京・吉祥寺バウスシアターのスタッフとして爆音映画祭等の運営に関わる傍ら音楽活動を始める。
2012年より井手健介と母船のライヴ活動を開始、不定形バンドとして様々なミュージシャンと演奏を共にする。
2014年夏、バウスシアター解体後、アルバムのレコーディングを開始、2015年夏に1stアルバム「井手健介と母船」を発表。
2017年4月に12inchEP「おてもやん・イサーン」（映画『バンコクナイツ』トリビュートシリーズ）を発表。
http://idekensuke.blogspot.jp/

『タレンタイム』が日本で公開されると聞いて、僕はとても幸せです。公開を可能にしてくれた配給会社に感謝します。僕にはたくさんの友達が日本にいます。僕と同じくらい皆さんもこの映画を楽しんでくれますように。これはとても素晴らしい映画なのです。
──ピート・テオ（『タレンタイム〜優しい歌』音楽）

大好きな映画を、いつか撮ることができるだろうか。
擦り減るまで大切にした歌のように、たった一人の誰かの心に流れ続ける。
ヤスミン・アフマド監督の映画すべて、映画館で観たいと想いました。
遠く別れても、生きてゆく道が違っても、
ふたりは今も同じ歌を口ずさんでいる。
──山戸結希（映画監督）

上映時間

13:00／15:30／18:45

舞台挨拶

3/25（土）、3/26（日）は各回舞台挨拶を実施
ゲスト:アディバ・ヌールさん（女優・歌手）

※13:00、15:30は上映後、18:45は上映前に実施／いずれも予告編なし

公開から二週目の4/2（日）『タレンタイム〜優しい歌』ご鑑賞のかた受付先着順でカレーペーストとココナッツミルクをプレゼントいたします！
　
※数量限定。なくなり次第終了となります。
　
映画の冒頭、ムルー家では朝にポテトカレーを食べています。
1982年創立、マレーシアの国民的ブランド、AYAM社のカレーペーストとココナッツミルク。
南マレーシアの家庭料理ニョニャカレーはまろやかで濃厚なカレー。
鶏肉、じゃがいも、玉ねぎを加えて、簡単に本場のカレーを作れます。
動画レシピサイト：https://www.youtube.com/watch?v=9uR0xR_GLgQ

『タレンタイム』は私の人生を最も豊かにしてくれた映画。
ヤスミンがこの世に遺してくれたものは、世界を包み込む大きな大きな愛でした
初見から８年経つ今も、想いだすだけで、涙が止まりません。
こんなすごい作品、他の誰にも作れない。
──杉野希妃（『雪女』監督・主演）

僕にとっては宝物のような一本。出会ってからずっとやさしく寄り添ってくれている。
──松江哲明（ドキュメンタリー監督）

こんなに胸が張り裂けそうな話なのに、クスッと笑ったり、本当に素敵な映画です。
──高田漣（音楽家）

異国の物語なのに、遠くに過ぎ去った高校時代を思い出して心がシーンとなった。切ない、その一語に尽きる作品。
──佐々木俊尚（作家・ジャーナリスト）

優しさはすべての壁を壊す。この映画は私たちの希望の光だ。まばゆくて涙が出る。
──松田青子（作家）

この映画はひたすら優しい。
あふれる笑いも。ちいさな衝突も。たくさんの歌も。
いくつかの死も諦めも後悔も。
そのすべてが”相手を想う”ということに基づいているから。
──今泉力哉（映画監督『退屈な日々にさようならを』）

子どもを信じて見守れる自分、そうできずに苛立つ自分、母親たちの姿に自分が重なってみえました。
──ハンバートハンバート・佐野遊穂（ミュージシャン）

音が交わってハーモニーが生まれれば言葉はなくても通じあえるのだと、観ていて嬉しくなりました。
──ハンバートハンバート・佐藤良成（ミュージシャン）

音楽って良いな！人間って良いな！って心の底から思える。
そう、この映画は、どうしても解り会えない複雑な人間社会の上に咲く一輪の花だ。奇跡みたいな映画だ。
もし僕にたくさんのお金があれば、あらゆる言語の字幕を付けて、世界中で上映して回りたい。人間どころか、動物達を集めて森の映画館なんかで上映するのも良いと思う。きっと、「人間って愚かだけど、捨てたもんじゃないわね」なんて小鳥たちも思ってくれるはずだ。
──森岡龍（俳優、映画監督）　
「観ずに死ねるか！傑作音楽シネマ88」,鉄人社より引用